スズキ・ジムニーに乗って
今日はスズキ・ジムニーに乗った。
元同僚のジムニーで旅先から帰ってきたのであるが、私が運転したがっているのを見て、運転させてくれた。
先代のジムニー、JB23である。
660ccの軽ターボを運転するのも初めて。
普段ロードスターにのっているため、着座位置が高くて不思議な感じ。
軽とは言え、背が高いと見晴らしがよく、運転はとてもしやすい。
エンジンは軽快そのもの。さすがに低速トルクが豊かとは言えないが、それが逆にガンガン回して乗るスタイルにピッタリである。
やはりこういったクルマはMTで乗るに限る。
ロードスターとの共通点は、軽いこと、である。
とにかくジムニーは軽い。1t前後であり、ロードスターとほぼ同等である。
この軽さが良いのである。
とにかく、ワインディングを走るときも軽快。
背が高い分、ロールするのかと思いきや、車体が軽いことと意外と低重心なことから、くるくると回る。全然違和感がないのである。
ちなみに、ジムニーファンが言う、ジムニーの魅力とは、”機動”であるらしい。
まさに、どこでも走れる、いつでも走れる、軽快に走れるジムニーこそ、まさに機動である。
ジムニーが楽しい理由がよくわかった。
実用性の観点からも、欲しくなってしまうのが危険である・・・