「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」
有朋自遠方来 不亦楽
漢文の原文は上記のようである。
また楽しからずや、の意味が全くわかっていないのが恥ずかしいところだが、どうやらとても楽しいというようなことらしい。
訪ねて行った友人のブログにかかれていて、非常に嬉しい気持ちになった。
そうそう。私もたまたま、昨日友人についてこのブログに書いたところだった。
当然ながら、久しぶりの再開が楽しく、つい友人について書きたくなったのである。
まさに、昨日書いた通りであり、ドライな言い方にはなるが、利害関係のない人なのである。
改めて、利害関係が無いという言葉だけでくくると、無関係な人、も同じグループに入ってくる。
この無関係な人と友達を分けるのはなんだろうか。
利害関係がなくても、一緒にいたいと思えるかどうか、なのである。
ここで、利害関係がなく、一緒に居たいという意味では、恋も挙げられると考えられる。
しかしながら恋というのは、少なからず性欲の要素が絡んでいると、私は現時点では考えている。
(これはもしかしたら将来少し考え方が変わるかもしれないが)
そう考えると、友達という存在は、利害関係もなく、欲も関係なく、それでも会いたいと思える関係であるとすると、非常に高貴な存在であると私は思う。
そんな友人とともに週末をのんびりと過ごし、改めて感謝の念でいっぱいである。