働き方改革の本質 ～その5 時間制限のない議論は雑談である～

久しぶりに働き方改革について。

働き方改革を推進すると、普段の仕事で気づかなかったことにたくさん気づく。

時間制限のない議論は、雑談である。

ダラダラと行われる議論、よく見かける。

一見、業務のあるべき姿とか、それっぽい話をしており、気づかない。

しかしながら、こういった内容は往々にして雑談と変わらない。

目指すべき姿、具体的なaction planが無いのである。

これは雑談、もっと言えば愚痴である。

会議というのは、会議を計画した時間だけ延びる。

内容が薄まるのである。

これらはすべて、制約条件が会議時間になるから、内容はその分薄まって長くなるのである。

いかにして制約条件を縮め、時間短く効率的に働くか。

強制的に時短を促進し、皆で感じる事が必要であると言える。

これをまずは率先して自分から始めよう。